
次に、平成10年よりオーストリアのウィーン大学に富士産業が委託して行ってきたカイアポイモの研究について、第3次臨床試験の結果を報告いたします。 これまで、1次試験、2次試験共に認められたカイアポイモの有効性ですが、今回は61人とより多くの症例、かつ5ヵ月という長期間における条件下においてもカイアポイモの抗糖尿病効果が再確認されました。
今回の臨床試験は、比較的軽症の2型糖尿病患者61名をカイアポ投与群と偽薬投与群の2群に分け、1日1回、朝食前、白甘藷又は偽薬投与を5ヵ月間継続した。その結果、空腹時血糖値は、カイアポ投与群で投与前138±4mg/dlであったものが5ヵ月後128±4mg/dlと7.3%低下。偽薬群と比べても統計的な有意差がみられました。
また、糖負荷試験OGTT(経口グルコース負荷検査)では、カイアポ投与群での投与前、投与後の比較において、インスリン値が各採血時(0、30、60、120、180分)のいずれにおいても減少したにもかかわらず、血糖値は有意な低下を示した。このことはカイアポ投与後において、インスリン抵抗性が改善されていることを示しているといえます。
数値 |
投与前 |
低下指数 |
5ヵ月後 |
空腹時血糖値 |
138±4mg/dL |
7.3%低下 |
128±4mg/dL |
ヘモグロビンA1C |
6.46±0.12% |
3.3%低下 |
6.25±0.11% |
古くから民間伝承的に用いられてきた自然素材の多くは、その成分や作用に関して解明されていない部分が少なくありません。そんな中にあって、カイアポイモは、最先端の技術を有する医学の専門機関によって、医学的かつ科学的なデータに基づき、数々の有用性が明らかにされています。さらなるカイアポイモの可能性に世界中が注目しています。