研究員奮闘記
増粘剤って何? 2026.10.09
増粘剤は液にとろみ(粘度)をつけることができるもので、育毛剤では主に液だれを防止するために使用しています。
粘度が低くてシャバシャバだとすぐに垂れてきてしまうし、逆に高すぎてもったりしていると容器から出しにくかったりべたついているように感じたりしてしまいます。
どのくらいの粘度をつけるのかで使いやすさが変わってくるので、意外と重要な部分なんです。
今日はアルコールが入っている場合と入っていない場合で同じくらいの粘度にするにはどのくらいの量の増粘剤が必要なのか確認しました。
アルコールが入っていない水だけの場合、少しの量の増粘剤でもとろみがつくのですが、アルコールが入っているとサラサラしているので同じ量の増粘剤ではあまりとろみがつきません。
何度も増粘剤の調整を繰り返し、同じくらいの粘度に近づけます。
一口に増粘剤といっても配合量やほかの成分との相性の良し悪しなど、簡単には決められないので、理想の粘度になるよう様々な工夫を凝らしています。

