自然に学ぶ研究通信

研究員奮闘記

皮膚のアンチエイジング素材を研究中です。 2023.05.29

皮膚のエイジングケア素材評価のため、
ケラチノサイト(画像は核染色しています)を培養しています。
ちょっと元気がなくて心配。

皮膚の老化メカニズムに関する論文*1によると、
老化細胞はおとなしくじっとしているわけではなく、
アクティブに老化友達を増やす行動にでるみたいです。。
*1:Ho, C. Y. and O. Dreesen (2021). "Faces of cellular senescence in skin aging." Mech Ageing Dev 198: 111525.

若い皮膚(左図)と老化した皮膚(右図)との構造と機能の違いを現した図。
中央のイラストは老化細胞出現で予測される一連のイベントが図示されています。

皮膚において老化した細胞が増えると、
皮膚の機能不全(水分保持能やバリア機能の低下)や構造的な劣化(弾力性の低下)など、
踏んだり蹴ったりなことに。。。。

老化連鎖を断ち切る素材が見つかるのか…!?乞うご期待。