研究員奮闘記
漏れ試験 2024.09.27
今回は「漏れ試験」についてお話します。
漏れ試験は,各種容器や包装などの漏れを検出する試験方法です。
包装やシールの適正を確認するため、製品開発や製造工程上での品質検査で用いられます。
漏れ試験方法は,液体を用いる方法,空気などの気体を用いる方法および
特定のサーチガスを用いる方法に大きく分けられます。
さらに,漏れ物質,漏れを検出する原理・手段(発色,発泡,圧力計,質量分析計,半導体センサなど)によって、
具体的な試験方法の種類に分類されます。
※詳しくは「日本工業規格(JIS)」に記載されております。
例えば液没試験では、製品ごと水に沈めて圧力をかけます。
そこで泡が出ないか(穴がないか)確認します。
リーク液(浸潤液)を用いた試験では、目に見えない穴でも
赤色のリーク液が染み出ることで、確認することができます。

製品の開発や製造で、品質検査をするための一つのツールとして役立っています。

