「みかん麹の認知機能に対する有効性をヒト試験にて実証。摂取直後と長期摂取で異なる有効性が判明。」 医薬系雑誌に論文掲載
- 2023.04.10
- 研究

ウェルベスト自然研究Lab.は、みかん麹含有サプリメントを3ヶ月間継続摂取することによる認知機能への効果を研究しました。ボランティア70名を対象として試験した結果、「論理的思考能力」と「ヒトの感情認知能力」を示す検査スコアの有意な向上が確認できました。本研究成果は、医薬系雑誌「薬理と治療」に掲載されました。
<研究の背景>
認知症は、今や国民病として広く知られていますが、根本的な治療法は存在しておらず、発症自体を「予防」することが何よりも肝心となってきます。これまでの私たちの研究では、みかん麹含有サプリメントの1回の摂取により、ワーキングメモリの改善(鍵を置いた場所などを忘れにくくなる)とエピソード記憶の改善(何かを取りに行って、何しに来たか忘れにくくなる)を実証していました。
<研究の成果>
ボランティア70名を対象に、みかん麹含有サプリメントを3ヶ月間摂取していただき、認知機能をテストしました。その結果、プラセボ品(偽薬)を摂取した人と比べて、論理的思考能力(情報や体験から適切な答えを導く力)とヒトの感情認知能力(人の感情を読み取り、理解する能力)が改善していました。1回の摂取と異なる種類の認知機能が改善することを明らかにしております。

<研究成果の活用>
1回でも認知機能の改善が見込めるうえ、長期摂取することにより更なる効果が期待できることを実証しました。認知症予防のみならず、集中して思考したい場面など、様々な用途に活用できる原料であると考え、更なる研究を進めてまいります。
みかん麹の他の研究成果はこちらをご参照ください。

