自然に学ぶ研究通信

研究員奮闘記

植物サンプル採集 2025.02.07

研究開発センターでは植物のエキスについて研究していますので、
実物を探しにいくこともあります。

今回のターゲットは、「桐の葉(なるべく大きく、傷のないもの)」

 既に12月になっており、季節的に厳しいところはありますが、
時間との勝負になりそうなので早速調べ始めました。
まずは街中や川沿いをめぐってみましたが、葉が落ちていたり、
葉のサイズが小さかったりして良いものが見つかりません。
画像は丸亀市の交番前に生えていた桐です。意外と身近なところに生えています。
 

そのため、今度は山地に向かいます。
日当たりの良い暖かい川沿いでは全て葉が落ちていたこともあり、
成長の遅いであろう北~西側を中心に探していきました。
色付きやサイズがネックですが、少しづつ状態の良いものが出てきました。​
 

その後、沢沿いによく伸びた若い桐の木を見つけることができました。

何とか根本にたどり着き、よじ登りつつ幹をしならせて葉を手繰り寄せ、
なるべくきれいで大きな葉を回収することができました。
 
少し傷があるのが難点ですが、時期を考慮すれば色とサイズはまずまずのサンプルが取れました。